ローゼンメイデン TALE60 人間と人形 

表紙はグラビアアイドルでもAKBでもなく、ローゼンメイデンの第5ドール真紅。

「さよなら絶望先生」の久米田康治によるローゼンメイデン・真紅を描いたカラーピンナップ付き。
ローゼンメイデン本編は巻頭カラー。
「ニポンゴ」の空えぐみによるローゼンメイデンのアフレコ現場レポート漫画。

・・・と正にローゼンメイデン特集号なヤングジャンプでした。

どこから感想書こうかな。

カラーピンナップは着物姿の真紅が描かれています。着物の真紅は初めて見ました。絶望先生は和服がよく出てくるので、久米田先生が描いた真紅もその影響を受けているのでしょうか。
そして、真紅のバックにはマフィアの様な格好をした麻生太郎副総理がローゼンメイデンの漫画を読む姿が描かれています。
厳密に名前が書かれているわけではありませんが、どう見ても麻生副総理です。

アフレコ現場レポートでは、ニポンゴの主人公・さやかとアメリカ人オタク留学生・メアリーがアフレコ現場に行ったという設定の漫画でした。
メアリーがローゼンメイデンにとても詳しかった。「ニポンゴ」もコミックス購入しながら読んでいるので、ちょっとコラボが見れて嬉しかったな。

そして、ここからはローゼンメイデンTALE60の感想です。

扉絵は水銀燈と真紅。いつも水彩画のような独特の色合いがあるローゼンメイデンのカラー絵ですが、今回は色の塗り方が違います。
力強さのある扉絵です。

真紅は
「アリスゲームを終わらせる」と言い、敵対する翠星石に応戦します。
雪華綺晶と合体した水銀燈のマスター・めぐは、水銀燈に
「これが私の望んだ破滅」と語ります。
破滅こそが、めぐ自身を解放する術だったのでしょうか。以前から、自己の破滅衝動はあった様ですが。

まいたジュンは前回何かに気づいていたようでしたね。
暴れる翠星石の足元からは雪華綺晶を思わせる白いいばらが伸びておりました。
まいたジュンは床の下にある時計盤と翠星石の暴走は繋がっており、翠星石を止めるのには根源である時計盤の動力を止めなければならない、と仮説を立てます。

まいたジュンとまかなかったジュンはひとまず翠星石の暴走を止めるために時計盤の元に向かいます。

一方、金糸雀のマスターのみっちゃんは
「どうしよう、わたしはどうしたら・・・」
と慌て気味。
みっちゃんが慌てる姿は珍しいかもしれませんですね。何だかんだで頼れるお姉さん的存在でしたから。
みっちゃんはネジが切れて動かなくなった金糸雀を起こすために、鳥海の元にある薇を取り戻そうとします。
水銀燈や真紅が鳥海&雪華綺晶+めぐに応戦している隙に、金糸雀を起こそうとする作戦です。みっちゃんは意外に冷静でした。

何とかみっちゃんはネジを見つけ出し、金糸雀を目覚めさせることに成功します。
この状況での金糸雀の参戦、物語に大きな影響がありそうです。
金糸雀は薔薇乙女一の頭脳派ですから、状況打開策を考えてくれるのではないのでしょうか。

みっちゃんがネジを見つけ出すまでに、頭だけになった鳥海のドール・マデュリンが登場します。
頭だけで動きながら話すマデュリンにみっちゃんもゾッとしています。
マデュリンと鳥海の会話によると、作り直された翠星石にはマデュリンの双子の片割れ・ジュディカのパーツが使われているようです。
鳥海側のドール、不気味すぎです。ドール好きのみっちゃんがゾッとするのもわかる。

まいたジュンとまかなかったジュンは時計盤の中に入っていきます。暗いため、明りとしてまかなかったジュンが携帯の光を使っていますがいわゆるガラケーで、ガラケー使用者としてはちょっと親近感が湧きます。
まかなかったジュンが登場したローゼンメイデン1話時点では、世間にスマートフォンはまだまだ普及してない時だったんですよね。
だからガラケーを使っているのにも納得です。

まいたジュンは何故か時計の仕組みがわかっているようです。
時計を止めようと二人のジュンが奮闘している場面で今回のお話はお終い。

ジュンが何となく時計の仕組みがわかるということは、ジュンがローゼンメイデン達のお父様・ローゼン自身であるか、もしくはそれに近い存在であるということか、ものすごく特別な能力を持っているということを暗示しているように思えます。
ドールの魂を呼び戻せるマエストロの能力を持っていることは、以前より物語の中でも語られていましたが、ジュンはもっとすごい、ローゼンに匹敵する位の能力を持っているのではないでしょうか。
以前より感じておりましたが、やはりジュンは只者ではないようです。

ジュンはいったい何者なのか?
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