東京駅に行って感じたこと/本屋の話 

昨日は出掛けることがあって、東京の方に行きました。
東京駅で降りたら、キャリーバッグを持った方がたくさん。
新幹線に乗って地元に帰省する方達みたいです。

そして、東京土産を購入する人達の列もあちらこちらに出来ていました。人気な感じだったのは東京ばななとねんりんのバークーヘンだったかな・・・列を見ながら「東京ばななはNEW DAYSでもあっちの売り場でも買えるからそこで買わなくても良いんじゃない?」とか思ってしまいましたが、どうやらノーマルでは無い特別な味が売られている様で(キャラメル味とか)そちらが目的で並んでいるのかもしれません。

やっぱり地元を出て東京で働いて暮らしてと言う人、多いのだなとキャリーバッグ持ちの人達を見て感じます。東京は過密、地方は過疎なんて聞きますが、実際地方は働き口も少ないから東京に人が集まってしまうのもしょうがないんだろうなあ・・・
でもそれぞれの地方に住んでいる人達がいて、その人達はそこで働いていて、働き口が無いわけでは無いけれどやっぱりそれも限られますし・・・そう思うとちゃんとした働き口が無いのに東京の過密は問題だから地方に行けとか言う国家のお偉い方はすっごく無責任な発言するよと感じるのです。私は埼玉住みですが、やっぱり東京方面に比べれば少ないと思う、働き口。田舎だからあちこち畑持ちの家だけれど皆が皆農業に従事する訳じゃないし、やってけないからハウス潰したってお話もよく聞く。我が家も畑があって今は父が家で食べる分くらいの野菜は作っていますが、そのうち、どうなっちゃうんだろう。
面接やっても落っこちてを繰り返す中、前に「畑はあるんだから世の中のニートの人とか引きこもりの人とか集めて農場とかできないかなー」とふと思ったこともありますが、皆が農業やりたい訳でも無いですし、周囲の農家の目も怖いしそもそも自分がジャガイモ掘り位しか畑仕事手伝っていないので思いつきだけで駄目じゃんって感じてしまいます。
NPOつくったりとか起業とかしてしまう人は凄いよ・・・思いつくのはできても実行するのは難しい。そういう方は実行まで行くのだから凄いです。

だいぶ話がそれましたが、また昨日の外出話に戻ります。

昨日は折角電車賃払って東京の方に来たということで、本探しをしました。

探している本は「魔女と猫の話」という漫画。

魔女と猫の話 (ねこぱんちコミックス)魔女と猫の話 (ねこぱんちコミックス)
(2013/03/11)
四宮 しの

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この漫画はねこぱんちコミックスというレーベルなのですが、(ねこぱんちは猫に関するお話が掲載されている雑誌です。)どちらかというとマイナーなので取扱店舗が少なく、なおかつ取り扱っていたとしても有名どころのもののねこパンチコミックスしか置いていなかったりするのです。(個人的見解)

できるだけ、本屋で欲しい本を探して、無かったらAmazonか楽天、Yahooショッピング、古本で探して購入。

ネット通販は、近くの本屋を回っても見つからなかった時注文して自宅に届くので便利です。Amazonのせいで本屋が客取られて大変なんて話を聞いてから、できるだけ本屋を使ってどうしてもだめな時にネット通販を使うというやり方になりました。

昨日欲しかった本に関しては、無事大きいジュンク堂書店で見つけて購入することができました。そのジュンク堂は他の店舗よりもねこパンチコミックスの扱いが大きかったのですが、それでもそれぞれ1冊しかないので誰かにそれを買われたら即売り切れ。最後の1冊を手に出来たのは運が良かったか。

それからそこのジュンク堂は秋田書店のボニータコミックスの扱いも大きくて地味に感動してしまいました。
ボニータコミックスは好みの話が多くてここ数年でよく読むようになりましたが、同じ少女漫画でも集英社のりぼんやマーガレット、講談社のなかよしやKC、小学館のちゃおやフラワーといった本よりもマイナーだからか多くの本屋がそれらよりも売り場が少ない気がする。(またまた個人的見解なので、そうじゃないこともあるかもしれません。)
ねこぱんちコミックスよりも多いとは思うのですが、新刊のボニータコミックスが本屋に1冊しか入荷しないなんてこともあって「置いてある数少ないなー」と感じることもありました。

メジャーなレーベルあるいは人気本が多く入荷し、たくさん取り扱われ、マイナーなものはそうでないというのは何となく本屋さんの事情もあってしょうがないかなとも感じます。本屋さんのスペースも限られているので全部の本を置けることは不可能ですし、売れなかった本を出版社に返本するといった独特の本の流通システムもありますので、あまりワガママ言えない!

服屋とかみたいにそこのブランドの商品だけが集められたお店が、漫画のやつでもできないかな、とたまに思ったりします。
集英社のりぼん・マーガレットショップとか講談社だとなかよしショップとか。
ねこぱんち専門店とか、ボニータ専門店とか。
いつも東京駅に行くと東京キャラクターストリートに行って、キティさんとかリラックマとか、ムーミンとかの専門店めぐりをするのですが、あんな感じで漫画ストリートとかあったらいいな。都道府県のアンテナショップ風などなど。

最近は電子書籍も登場し、紙の本だって直接本屋に行かずともネットで買える時代でますます本屋の経営が厳しいと言われており、その内本屋が無くなっちゃうのかなと不安になることもあります。

本好きだからかもしれませんが、本屋は小さい頃から個人的テーマパークみたいな感じで、遊園地に行って乗り物に振り回されるよりも楽しく感じました。
それは今も変わらず。

今でもよく行く地元の小さいスーパー。最近大規模な工事が行われ昔よりもサイズが若干大きくなりましたが、私が子どもの頃はこじんまりとした建物内の1階が食品売り場に布団とかおもちゃの売り場、2階が服売り場にゲームセンター、そして小さな本屋がありました。
この2階の小さな本屋というのが子どもの頃1番行っていた本屋さん。大きさで言うと駅の中にあるスペースの限られた小さな本屋さん位です。
そこで、たくさん漫画を買いましたね。今みたいに自分で好き勝手欲しい本を買えるわけでは無く、「今日は1冊買っていいわよ」と母に言われ、あれも読みたいこれも読みたいうーん・・・どの本を買おうかなとかなり1冊を選ぶのに迷いました。
それから母が婦人服売り場で買い物をしている時に、この本屋で漫画の伝記を立読みしたり、ビニールがかかった漫画は中身が見れないので表紙だけをじっと見たり・・・そんなことをして待っていましたね。いやむしろ本屋にいられる待ち時間こそが至高だったのかもしれない。
本屋でふらふらしていると、本屋のちょっと外側から「○○ー(私の名前)、帰るわよー」なんていう母の声が聞こえて、もっと本見ていたかったのになあとしぶしぶ手に持っていた本を棚に帰して、後ろ髪引かれる思いで帰りました。
このスーパー、何故だかShall we dunceの音楽がBGMでよく掛かっていて今でもこの音楽を耳にするとこの当時のことをふと思い出すのです。そして、本屋と言うと1番この小さな本屋のことを思い浮かべます。今考えると小さかったので限られた漫画しか置かれていなかったし、品揃えは悪い方だったのかもしれませんでしたが、行くとわくわくする、そんな本屋さんでした。

そして、この本屋さんはどうなったか。
数年前、行ってみたら閉店セールが行われていました。売れなかった本が半額とかそれ以下とかとにかくお得なセール価格で売られていました。見てみると「買う人いるのかな?」と思う本もあって、結局私は欲しい本が無くってこのセールでは何も買いませんでした。
「お母さんあの本屋閉店するんだって」「そうなの?」
「何で閉店するんだろう」「やっぱり小さいお店だから売れなかったんじゃないの」
こんな会話をしました。

この衝撃の閉店セールが行われた数か月後、この本屋さんが入っていたスーパーが大規模工事を開始。
何でもリニューアルだそうで。
実はこのスーパー、少し前隣町にあのイオンができたことで客が取られて経営が大変なんじゃないか、潰れちゃうんじゃないかという噂もありました。色んなお店が入って新しくて綺麗なイオンのショッピングセンター対こじんまりとした昔からあるスーパーの戦い。どうなったかというと、こじんまりスーパーの方が生き残りました。
(このイオンは今でも営業していますが、休日でも人がまばらでこっちが潰れちゃうんじゃないかと思う位です。)

イオンからこじんまりスーパーに人が戻ってきた後にリニューアル。本屋さんも好きでしたが、このスーパー自体もたくさんの思い出があって大好きで、アイス食べた思い出とかキティーちゃんポップコーン自販機で大喜びした思い出とか色々あるのですよ。だからリニューアルしたのがとても嬉しくて。

そして・・・晴れて新装開店したこじんまりスーパーにはまた本屋さんが復活していたのですよ。
前の小さい本屋さんよりも大きいスペースにあって全然印象が違うのですが、行ってみると昔のことを思い出します。

徒然書いたら、かなり長文になりました。色々振り返ります。年末だからかな。
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