お金の話/行方不明 

どうもケチな性格で、例えば買い物なんかでも先日のことですが300円商品と400円商品、どちらを買うか、いやいやこっちの200円商品を2個買うか何てことで店頭で小1時間悩んでいたこともありました。

100円の差とかがとてつもなく大きく感じるのですが、あることに関してはケチることが不可能。
それは医者にかかった時です。

昨日も毎週の虫歯治療に言った訳ですが、行く度に絶対1000円以上は治療費がかかります。昨日の場合は2300円だったのですが、財布からお金を出しながら「このお金があれば、昨日200円か300円商品買うか悩んでいたけれどそれら両方買えちゃうよ」と思ってしまうのでした。
この2300円が高いか、安いか。ぱっと2300円と見ると高いな、と感じてお金を出したくないと思ってしまうのですが、大量の虫歯を治してもらっているのだということを考えると、それは結局将来の自分の健康につながるのでそう思えば安いかもしれない。そしてまだ医者にかかれるだけ恵まれている。

ここでは歯医者の話が出ましたが、もう1つケチることが不可能なのが交通費。
電車、バス、(ほとんど使ったことは無いけれど)タクシー。
近い場所ならば安いですが、遠くになればなるほどそれは金額が大きくなる。

私の場合、自分の楽しみなことが出かける理由なのか、そうではなくどうしても出かけなければならなくて出かけるのかによってその交通費も高いか安いか感じ方が変わってきます。

何か買い物に行くとか、友達に会いに行くとか、イベントに行くとか・・・それは楽しみですから交通費も妥当に感じる。
逆に交通費がもったいないとか、高いなと感じるのは行きたくないけれど行かねばならない外出とか。しょうがないんですけれどね。Googleマップで自宅から行先までの行き方をよく調べるのですが、地図を見ながらこれだけの距離を移動するのだからこれ位掛かってもしょうがないかあとは思います。

その金額を高いととるか、安いととるか。案外それは自分の心の中での感情に関係しているのかもしれませんね。

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つい最近の日曜日、行方不明者公開捜索番組がやっていた。
http://www.fujitv.co.jp/yukuefumeisya/

確か、似た様な番組が年末にも放送されていた様な覚えがある。

昨年行方不明になった齋藤杏花さん。他のニュース番組でも結構取り上げられていたけれど、いなくなってそろそろ1年経つのですね。あちこちの駅に杏花さんを探していますというビラが貼られていて、何かと捜索の進行が気になってしまいます。
誘拐か、何らかの事件に巻き込まれたか、それとも家出なのか?

あともう一つ気になったのは出張先の盛岡駅で行方不明となった21歳の新入社員・遠田高大さん。
こちらも事件に巻き込まれたのか、自分から失踪したのか。

日本国内での年間自殺者数が3万人を下回ったなんていうニュースが最近ありましたが、行方不明者は年間8万人位いるそう。(実際は自殺者数も行方不明者数も、もっと多いだろうと思います。)

年齢が高くなってじわじわと強く感じるようになりましたが、本当に、普通に生きるのが大変。
杏花さんや遠田さんが事件で失踪なのか、自らの失踪なのかは定かではありませんが、人生に悩みがあって故の失踪や自殺はもう決して他人事なんだとか思えないです。
知り合いの知り合いである方が20歳位で自殺とか、中年のおじさんが車中で自殺とか自分の身近な所で耳にすることもありました。

実際私自身も、「失踪して、どこかにいなくなってしまいたい。」と思ってしまうことが時たまあります。どこかに逃げ出したくて、自転車に乗って県境近くまでとか、自分の住む街の隣の隣のさらに隣町に行ってしまった時もあったのですが、結局実行する勇気もなく何とか今日まで生きています。一歩踏み出すことができず、来た道を引き返し、何もできずやるせない気持ちで帰るばかり。いなくなるという一歩はとてつもなく大きく、やっぱり、実行できないなあ。後のことが怖いし、迷惑かけるからと考えてしまう。実行力より実行した後に降りかかるであろう罪悪感の方が上回っています。
(現在は、とてもじゃないけれど怖くて実行しよう何て思えません。いなくなりたいって思っても、時たま友達とか知り合いと会うと「逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ」と感じていなくなりたい気持ちが薄れる。)

○○さんがいなくなってしまった。こういう意味での行方不明とはまた別に、前から気になるなと感じるのが「ネット上での行方不明」です。

色々な人のブログを見に行くことがありますが、長らく更新が止まっているブログもあり、書いていた方はどうなったのか、と気がかりに感じることがあります。

ここ数年ですとブログからTwitterに移行した方もおられ、それ故に更新が止まってしまっているということもありますが、そうでない場合。特に止まる直前の記事が思いつめた様な感じのものだと心配度も上がります。

今月上旬年明けを迎えましたが、前から長らく更新の無かったブログが「あけましておめでとうございます」ということで更新があり、「良かった、生きてた」と他人のことなのにほっとしてしまいました。

実際に会ったことは無い、他人。
だけれど気になる。何故でしょうか。どこかで元気に暮らしていれば良いのですが・・・

余談になりますが・・・昔ホームレスへの炊き出しとか、ホームレスの自宅(ビニールとか木とかでできたテントみたいな?人それぞれです。)訪問ボランティアとかやったことがあるのですが、中には失踪の末にホームレスになった様な方がいました。

一言にホームレスと言っても様々で、元サラリーマンとか、ギャンブル依存で競馬に入れ込んでしまう方とかがいて一括りにはできない感じです。
「元々会社でサラリーマンをやっていたけれど、その生活が嫌になってなあ・・・飛び出してこうなったんだ」と語るおじさんホームレスもいました。

ホームレス生活から抜け出したいと語る方もいれば、一般社会のしがらみから外れたこの生活が自分には合っているから支援なんていらないよ!という方もおり、当時衝撃的でしたね・・・。

失踪の後にこうやって、人知れず場所でひっそりと暮らしているという例もあるのだろうと思います。
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