本屋に行って思うこと 

私が良く行く場所に近所の本屋があります。本屋と言っても昔ながらの街の本屋さんという訳ではなく、ビデオレンタルとかもやっているちょっと大きめの店で、かっちりとした参考書よりも漫画とか、娯楽書の取り扱いが大きい。

この本屋で漫画を買うと、店舗特典のポストカードが付いていたりするのでよく利用しますが、行くと店内の随所に設置された椅子やソファーに腰掛けて(おそらく)長い時間この店で過ごしている様な人、古本コーナーでずっと立ち読みしている人を見かけます。
(この本屋さんは新刊も古本も両方取り扱っているのです。)

毎回行くといる常連な人もいて、自分が言うのもなんですが働いていないっていう感じのひとも中にはいるんじゃないでしょうか・・・。ブックオフとかに平日の昼間にも関わらず立読み客がいっぱいいるみたいに。

家に居場所が無いとか、行く場所が無いとかで来ている人もいるのだろうと思う。我が家は他の家族が皆働きに出てしまうのですが、母親が専業主婦とかおじいさんおばあさんがいるとかですと、家に居づらいニートな方もいるのではないかと。

この本屋さんには本当に色々な人がいます。
この間見たのは、パステルカラーのカーディガンに白いシフォンのスカートに茶色いブーツといった出で立ちで、本棚を見ている後姿を見て「若い女の子かな」と思いきや樹木希林似のおばあちゃんだったり。漫画とかイラストとか描くのに参考にしそうな世界各国+日本の軍服のイラスト集をおじいさんが杖を放置して熱心に読んでいたり。(見た目の年齢的に、第二次世界大戦経験された方だと思う。・・・昔のことを思い出していたのか・・・)

学生時代図書館は色々な方の居場所になっているといった内容の論文を書いたのですが、図書館と同じくこの本屋もそれぞれの居場所になり得ているのかなと最近は思います。

昼間に行くと結構な人の多さに驚かされる。そして皆ニートなのかなとか考えちゃう。
自分がこういう風になって時たま思うのが、不登校の人とかニートの人のための作業所もあればいいのにということ。障害者の方が通う作業所はあちこちにありますが、ニート用とかほとんど見たことが無い。
別にニートの人達が通うんじゃなくて、ストレスで仕事辞めちゃった人とか精神病んじゃった人とかも通える様な、作業所。

昔某役所を受けた時、面接でどういう仕事やりたいかって聞かれて、「若者支援の仕事がやりたい」って言ったのですが、「そういうのは民間とかNPOとかの方でやっていますよね?役所でやるっていう仕事ではないです。」と返され、それが結構ショックだった。生活保護とか介護事業とかで忙しいというのもわかるのですが、面と向かって否定されるとなかなか重たく、公的にやることじゃなかあ・・・そっかあ・・・そっかあ・・・ソッカ・・・(心内エコー)と一人もやもやした気持ちで電車に乗って帰った思い出があります。

サポステが地域に設置されたり(本当に役立っているのかは不明ですが)、若者支援事業ができてきたりと前よりも若者支援が増えて来た様な感じはしますが、それでもまだまだ少ない印象です。学校入学→卒業→就職・・・といったレールから外れてしまうとどうしようもなくなってしまうイメージが強くて、今そこに自分がいるのだと思うと恐くなる。どうなるんだろうって。

自分は卒業から就職の間でじたばたしている感じですが、就職した後は後でまた大変なようで・・・母の知り合いの息子さんが今年の春に某大企業に入社したそうなのですが、1000人入社の内半年で3割がやめていったらしい・・・就職してからやめるっていうパターンもそういえばあるよなあと気付かされた。

今回は真面目な記事ですね。
今日は上記にある近所の本屋に行ったのですが昨日は虫歯治療で歯医者に行ってました。
前から前歯に茶色いシミみたいなものがあったので気になって「これって虫歯ですか?」って聞いたら「お茶のヤニです」っと即答された。そのまま虫歯治療に入る前に専用の機械でヤニを取ってくれて歯が白くなりました。感動ものである。
普段日常的に緑茶とハーブティーを飲んでいるので、この白さがいつまで持つかわかりませんができれば長く合ってほしい。
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昼間にたち読み=ニートとか世間狭すぎるやろ…
2017.02.22 Wed 14:13
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Name - 紅ネ  

Title - コメント返信

コメントありがとうございます。

この記事を書いた当時は自分も無職の身で、この本屋によく行っていたのですが
常連さんといいますか・・・「なんかこの人もいつもいるよなあ」という方がちらほらおりまして、
私自身勝手な仲間認識をしていました。

当時は働いていない自分に色々駄目だなあと感じることが多々あり、周りにも自分と似たような状況の人がいれば自分だけじゃないと思っていたんですよね。

立ち読みしている人が全員ニートな訳がありませんが、この人達も自分と同じだったらちょっとでも気持ちが楽になれる、という願望があったゆえの文面だな・・・と今になって読み返してそう思います。

2017.02.22 Wed 21:04
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