「だれかのまなざし」「言の葉の庭」を見に行ってきました 

新海誠監督の最新作「だれかのまなざし」「言の葉の庭」を友達と映画館まで見に行ってきました!その感想です。

「だれかのまなざし」が同時上映されることを知らずに見に行ってしまったのですが、その「だれかのまなざし」も「言の葉の庭」に負けず劣らず心に染みる物語だったと思います。
社会人2年目、一人暮らしの女性が主人公であり、彼女の家族(父、母、猫のみーさん)に関わる短いお話。

一人の女の子が成長していく中での変化、人間だけではなくペットのみーさん含む家族の姿、
あとは仕事で疲れ切った主人公の姿を見たりして(ちょっと散らかった部屋にシャツ着たままベッドに寝転ぶ姿に現実味がわいた)、映画開始5分くらいで涙出てきました。

あまり映画を見て泣くことが無いのですが、何だか最近涙もろくなってしまったようで・・・歳のせいでしょうか、それとも疲れているのでしょうか。
主人公の女性の姿を見ながら、以前自分が一人暮らしをした時のことを思い出してしまいました。

成長とともに、得るものもあれば失うものもあると思います。小さな喜びが段々と感じられなくなったり、家族に対して距離ができてしまったり、一人暮らしを始めて自由を得るのとひきかえに孤独感を味わうようになったり。

ペットの猫のみーさん視点で主人公家族が語られるのですが、成長や生活環境の変化があったとしても思いやり、暖かく見守る愛情は変わらないということが感じられます。
みーさんが亡くなり、小さな子猫が新たに主人公家族に加わるのですが、ここからまた家族として再出発し、歩きだしていくのでしょうね。

題名の「だれかのまなざし」のだれかとは、みーさんでもあり、主人公を見守ってきた父や母でもあり、家族を見守る主人公自身でもあるのかも。

「言の葉の庭」は、靴職人の夢を持つ15歳の少年タカオと、仕事での失敗から人生においての歩き方がわからなくなってしまった27歳の女性ユキノの物語。

雨が降ったシーンがたくさん出てきました。雨降りのシーンは結構印象に残っています。雨が降ってくる線や雨粒が反射する光などとても描写が細かくて、驚かされました。「雨ってこんな風に表現できるんだな」、と。

雨の日だけ出会えるタカオとユキノ。何とも不思議な間柄です。出会って親しくなっていっても名前も職業など知らないままなんですが、段々雨の日が待ち遠しくなる程会いたいと思う存在になり、お互いの存在がそれぞれの内面にも影響を与えていきます。

タカオにとって名前も職業も知らないユキノは別の世界そのものだったのですが、実は非常にタカオの世界に近い存在であったということが物語が進むにつれ判明していきます。
よく、世界は広いようで狭いといいますが、まさかそんなにも近くにいたとは思いませんでした。

仕事が上手くいかなくなり、職場にも足が進まなくなってしまい、ストレスから味覚障害にもなって、ぼろぼろだったユキノ。靴職人を夢見ながら、靴づくりの勉強に励み家事もバイトも頑張るものの、その夢を周囲に受け入れてもらえず自身も夢に不安を持ち始めているタカオ。
最終的に二人は前に進んでいくのですが、これからどうなっていくのだろう?と思わせられる終わり方でした。
二人の未来には良い時も悪い時もあると思いますが、タカオにとってはユキノ、ユキノにとってはタカオというかけがえのない存在ができた今は以前よりも力強く歩いていくことができるのではないだろうかと思います。

映画を見終わった後は、渋谷のタワーレコードカフェに行ってコラボメニュー・タカオのオムライスとオリジナルドリンクのテンダーグリーンを頂きました。

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物語の中でタカオがユキノに作っていたオムライスです。タカオは料理が上手らしいです。
テンダーグリーンはノンアルコールカクテル。ハッカの味です。ノンアルコールカクテルは今まで飲んだことが無かったのですが、すっきり爽やかおいしい飲み物でした。のどすっきり!
オムライスもドリンクもおいしく頂きました。

食後は、カフェと同じ建物内で新海誠展がやっていたので見に行きました。カフェでオムライスを頼むと、新海誠展の100円引き券が貰えて、逆に新海誠展に行くと、オムライスの100円引き券が貰えるそうなので、カフェで貰った割引券を有効利用しました。

これまで新海誠監督作品は「ほしのこえ」「猫の集会」しか見ていなかったので、他の作品も見てみようと思います。
「雲のむこう、約束の場所」が今は気になる。
一緒に行った友達が新海誠好きだったので、新海誠作品を色々と紹介してもらい興味がふつふつと湧き上ってまいりました。
あと、「攻殻機動隊」の予告が映画館で流れていてそっちも気になりだしました。

それから、出かけついでにローゼンメイデン掲載のヤングジャンプを買ってきました!
翠星石が大変なことになっている・・・そちらの感想はまた別記事に書きます。
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