私は何故フィギュア沼にはまってしまったのか。そして何故フィギュアを捨てるに至ったのか。 

先日フィギュアをまとめて宅急便にて送ってしまいました。これでもう後戻りはできないぞ。

たくさんのフィギュアが飾られていた場所ががら空きになり、その場所を見ながら色々と考えました。

フィギュアって1体買うとどんどん増える・・・何て言いますが、私もここ数年間フィギュア沼にはまりどっと増えた人間です。

1番最初に購入したフィギュアは、figmaのまどか☆マギカの鹿目まどか(魔法少女ver)でした。

フィギュア沼にどっぷりはまることになった理由として挙げられるのが、まずシリーズ物で集めてしまったということでしょう。

figmaのまどか☆マギカキャラは全員集めましたし、姉からいらなくなったけいおんねんぷちを貰ったことをきっかけにfigmaのけいおんキャラは全員集めました。

1人キャラがいると、その子の友達キャラのフィギュアを買って一緒に写真を撮ったり、遊んだりしたくなるんですよ。リカちゃん人形で言うと、リカちゃんとフレンドドールあるいはリカちゃんのママを絡ませて遊びたいっ!と考えてしまう感じです。

まどかを買っちゃうと、ほむほむが欲しくなるし、マミさんと一緒にお茶会風景とかも再現したい。
けいおんキャラを揃えて放課後ティータイムメンバーを並ばせたい。

こういう欲が、フィギュアを増やす促進剤となりました。

そして、私自身元々ドールやミニチュア好きだったこともあって、フィギュアを購入する前から既に大量の小物類があったのもまずかった。
小さい頃から集めていたリーメントのぷちサンプルとかとフィギュアを組み合わせて遊ぶと、フィギュアをただ並べた時よりも楽しいんですよ。だからこそ、これもしたい、あれもしたいという欲も広がりまくりです。

ネットを見ると、フィギュアを素敵に撮影された方の写真があって、ああいう風に自分も遊びたいと感じて、どんどん、どんどん、フィギュアも増えてくる。

こうやって今になってフィギュア沼にどっぷりはまっていた時期のことを思い出すと、「あの時は自分も若かったなあ・・・」としみじみ感じます。

欲しい欲しい、持っていたい、遊びたい、そういう気持ち一直線で、ネットショップで売り切れないかドキドキして予約をしたり、どかっとフィギュアを一気買いしたり。

では何故フィギュア沼から抜け出せたのか。何故フィギュアを捨てるに至ったのか。

数年前から始めた掃除のおかげでもあり、気持ちの変化の影響だとも思います。
少々ここから長い話になりますよー。

元々何かを収集するのが好きな上に、物をためこみやすい性格で、物に対する依存も大きくいつも私の部屋は倉庫状態でした。いわゆるゴミ屋敷とかゴミ部屋とは違って、普段そこで長い時間過ごしているわけでは無いため生活ゴミは無いのですが、買ったものとかがまとめて置かれていたり、フィギュアの箱が積み上げられていて足の踏み場が無かったり、その辺に買った本を入れたプラスチック箱がごろごろ床に置いてあったり(良かれと思って購入したのですが、床に何個も置いていたので地面を埋め尽くしやすかったのです)・・・宅急便とかAmazonの箱もたまっていて、正に倉庫でした。
フィギュアとか、ドールもその時代はちゃんとした場所に飾れなくて、遊ぶ時以外はお決まりの段ボールの箱に詰めて入れており、自分の中で勝手に段ボールハウスとか、段ボールマンションとか、しょうもない名前を付けていましたね。

断捨離とかこんまりさんのときめきの魔法にはまって掃除を始めた訳ではないのですが(参考にはしました)、いつも物がぐちゃっとある部屋は昔から嫌で、それなのに、なかなか片付かず倉庫状態。テレビとかでどこかの部屋の様子が映っているのを見たり、ネットの部屋晒しとか本棚晒しとかの画像を見る度に「何で自分の部屋はこんなにも汚いんだろう」と思ってストレスとか、イライラも感じていました。

そしてある時始めたのが、片付けです。

床を埋め尽くす原因になった本を入れたプラスチックケースはすべて処分し、ホームセンターで買ってきた安いカラーボックスを本棚代わりにして、中に漫画を詰める。
フィギュアの箱は、クローゼットの中に収納。
ドールは物を捨てて空いた棚に飾って、フィギュアも同様。

こんな感じで、だいぶまともな部屋になって、しばらくは満足していました。
しばらくは。

段々と掃除にも欲が出てくるのか、今度は「根本的に物が多すぎるんじゃないか?」と感じるようになり、次の掃除は収納ではなく処分することに特化。
本とかだけではなくて、学生時代のノートとかプリント、対して使っていない物やいわゆる思い出の品までかなり処分しました。捨てる物は捨てて、売れるものは売って、物を捨てて片付けたら運も良くなるんじゃないかとか余計なことも考えちゃったりしながら処分。

そして、それらが処分し終わって買取業者に売るものを段ボールに詰めて送った後、ふと思ったのが、

よし、フィギュアも捨てるか。ということでした。

たくさんのものを捨てて、捨てることに躊躇が少なくなっていた上にもっと捨てたいという気持ちもあり、それまで手を付けることが無かったフィギュア部門(笑)にまで手を出してしまった・・・。

この間地震で壊れちゃったフィギュアもあるし。
飾る場所が無いフィギュアもあるし。
こんなにフィギュアを持っていなくても、いいかな。

そうしてフィギュアを捨てた今に至ります。

紆余曲折あり処分という結果に行き着くことができました。

処分をした今思うのは、過去の自分は一過性の欲と、キャラを揃えたいという完璧主義な気持ちでフィギュア沼にはまっていたのだということです。

その時、その年によりはまるアニメとか、漫画って違うと思います。けいおんブームの後は、まどかブームだったり。どんなフィギュアを買ったとかどんなアニメグッズを集めたのかを振り返ると、見事に私はその流行に沿っていて「流行に流されすぎでしょ・・・」と自分でつっこみをいれたくなる位です。

買ったり集めたりした時は満足。けれどもしばらく経つとそれが薄れてくるし、壊れたり自身が心配になったり飾る場所が狭いとか無いとか思ったりいらないと感じたりして最後には捨てる決断をする。ざっと言いますと私はこの様な感じだったのですが、結局のところ本当の愛が無かったんだろうと思います。(急に愛とか言ってごめんなさいね)
本当に大切なものなら、壊れようがどんな気持ちがあろうが、捨てないのだろうと、思います。

あと掃除の他に気持ちの変化も処分に至った理由にあげましたが、まあ就活やら何やら運の悪さやらで色々嫌になってストレスも溜まって、そのストレスのはけ口が掃除だったというのと、上手くいっていないのにフィギュアを持っていることやフィギュアで遊ぶことに負い目や申し訳なさを感じたからというのも大掃除祭に影響しています。
失敗して絶望して、そうなるとフィギュアとか欲とかどうでもよくなっちゃって・・・(フィギュアには申し訳ない)、こんなに物があってもしょうがないとか思って、捨てる気持ちに拍車をかけた。
物が多いと運気悪くなるとかどうとか・・・信憑性は定かではありませんが、これ以上運が悪くなったら困るという気持ちで掃除しました!

フィギュアをようやく処分できた今、持ち物が減ってすっきりした気持ちです。
これからは本当に欲しいものでなければフィギュアは買わない予定。
フィギュアは捨ててしまいましたが、フィギュア自体が嫌いになった訳ではありません。ただ、所持するのはもういいです。また買い始めたらフィギュア沼にはまってしまうかもしれませんので。
誰かが撮影した写真をネットで見たりして、楽しもうと思います。

heyasouji (1)

heyasouji (2)

プラモとプラモの箱の山があった部分はこんな感じになりました。
実はカラーボックスの1番下の段の箱達に全てのご当地キティさんが保管されています。

heyasouji (5)

部屋は掃除のおかげでここまで片付きました。とりあえず倉庫状態ではないと思います。
個人的にはもっと物を減らしたい。そして床に置いてある物をどかしたい。あと、きちんと飾れていないドールさん達がいるので、どうにかしたいですね。

漫画はカラーボックスな本棚に収められています。

お洒落な感じも、男らしさも女らしさもない部屋ですが、とりあえず・・・とりあえず・・・倉庫状態から脱却できたのは良かったです。

趣味関連の物も、今までの人生関連の物(ノートとか、書類とか、写真とか思い出の品等々)もだいぶ減らしたのですが、まだ持ち物が多い感覚があります。
人生関連物の方も実はだいぶ処分しました。落書きも捨て、昔描いた漫画も捨て、ぬいぐるみとか小さい頃から持っていたおもちゃやらポケモンカードやら全部捨てるか売りました。
人生関連物で残っているのは卒業アルバムとか卒業証書、資格証、漢検とかの合格証、写真、通知表、大学時代の教科書専門書、実習記録に実習時代の日記、資格勉強のノート、落書き、小学校の文集、寄せ書き、吹奏楽部時代の楽譜等々。
こうやって羅列すると余計に物が多く感じてしまう。うーん・・・でも捨てられないというか捨てちゃまずいものもあるから、ちょっと無闇にその時の掃除したい衝動で処分するのは駄目ですね。

取捨選択もなかなか難しいです。
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