「魔女に与える鉄鎚」3巻(完) 村田 真哉、檜山 大輔 

「魔女に与える鉄鎚」3巻(完) 村田 真哉、檜山 大輔

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(完)ということで最終巻になります。

魔女漫画がまた1つ終わっちゃったな・・・という感じ。
最後の登場人物全員集合、ドミノの旅立ち辺りを読みながら、「終わっちゃうの?ドミノの宗教をぶっ壊す旅はまだまだ続くのか・・・」としみじみ、思いました。
作画担当の檜山大輔さんのブログ記事には「残念な結果になってしまいました」の一言。※魔女に与える鉄鎚最終話掲載おしらせの記事
・・・打ち切りだったのかしら?うーん・・・そうだとしたら、急な終幕にも納得がいく・・・

拷問を受けた乙女が死後魔女となって復活するという設定なので、拷問シーンもそれに関する説明も多くなかなかグロいところもありましたが、現実に魔女狩りはあったんですよね。人間の持つ残虐性は恐ろしい。

そしてこういった拷問、魔女狩り、残虐性とともに、宗教とか、現実に存在するのかわからない“神”への信仰のおかしさにもタッチしていて、想像以上に人間の深い部分まで抉った漫画だったのかな・・・とも感じます。
普段の日常の中で何も宗教とか、神とかだけじゃなくても情報とか、それが確かなのかよくわからないのに信じてやまなくなっている場面はありますよね・・・例えば、こういう食べ物が体に悪いから食べちゃいけないんだ!とか、これが体に良いから食べた方が良いとか・・・
確実なものでもないのに、信じ続けてしまうこと、もう人間の性なのかもしれませんね・・・残念ながら。

それにしても最近、読んでいる漫画が打ち切りで終わることが多いです・・・最新巻が発売したかと思いきや、最終巻となっていて衝撃を受けたりする。
漫画の生存競争も大変なんだろうなあ、と思います。
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