「墓守り魔女ビアンカ」 山崎 あろえ 

「墓守り魔女ビアンカ」 山崎 あろえ

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ビアンカは魔界の賢者達が眠る名門墓地を一人で墓守りする優秀な魔女。そんな彼女のコンプレックスは不気味で女の子らしくないこと。そんなビアンカは狼男のゼラ君と墓地からよみがえった伯父である大魔法使いギーリック卿に好意を抱かれ、ビアンカの日常に変化が現れるが・・・

この漫画、結構前に読んでいたのですが、長いこと記事にしていませんでした。
ちょっと前に発売された漫画だからか、amazonでは在庫切れ状態。(2015年12月現在)重版しないのかな?

舞台は、魔界。ビアンカや親友のネロをはじめとする魔女や、ゼラの様な狼男等が暮らしている世界です。ビアンカもネロもゼラも魔界アカデミーに通っていて、魔女科やビースト科があるという設定が面白いな、と思いました。

ビアンカは昔ながらの不気味な魔女といった雰囲気なのですが、ビアンカ世代の現代っ子の魔女達は可愛かったり、綺麗だったり。魔女も世代によってイメージが違うのですね。ネロ曰くビアンカはおばあちゃん世代メイクで古臭いらしい・・・

それ故ビアンカは自身の不気味さがコンプレックスだった訳ですが、そんなビアンカに突然のモテ期がやってきてさあ大変。・・・といった物語です。

「ビアンカはカワイイ」とゼラ君は言っていますが・・・うん。

物語を最後まで読んだ時、「ビアンカはカワイイよ!」と私も思いました。叫びたくなった。ビアンカの魔法にかかってしまったんだよ。きっと・・・

「カワイイ」っていうゼラ君の一言や大人なギーリック卿の一挙一動でドキドキしてしまったり、反応がとても可愛いんですよ。彼女には、是非とも幸せになってもらいたいです。

それから、ビアンカとネロの魔女二人の親友っぷりも好きでした。不気味で暗めで控えめなビアンカとは対照的に、ネロはどちらかというとちょっと強引で元気なタイプ。思ったことをずばっと言ってしまっている一面もありますが、ビアンカのことを大事に思っていて、一方のビアンカもネロが大切な親友で。このずっと仲良しな魔女コンビが良かったです。

1巻完結と言うことで、お話はビアンカとゼラ君、そしてギーリック卿の三角関係に終止符が打たれる前に終わってしまいました。
今の時点で続編は出ていないようですが、個人的に続きがあったら読みたいです!ビアンカの恋模様以外にも魔女のお仕事事情とかギーリック卿の過去話とかビアンカとネロの親友コンビの話とか・・・あったらいいな、なんて思うのですよ。

作者の山崎あろえさんのブログで描き下ろし漫画が公開されていましたが・・・魔女とか魔法使いとか獣族とか世界観にもっと細かい設定があったようでした。また読みたくなって探してみたけれど見つからなかったので、うろ覚え情報ですが。

試し読みはこちらです。↓
http://kc.kodansha.co.jp/product?isbn=9784063806489
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