「はんなりギロリの頼子さん」1巻 あさの ゆきこ 

「はんなりギロリの頼子さん」1巻 あさの ゆきこ

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前にネットで試し読みをしてから気になっていた漫画。あんまり街歩き漫画って買ったことがなかったのですが、人見知りな目つき悪い系でも実は優しいお姉さんな主人公・頼子さんのことが気になり買ってしまいました。

世界遺産に程近い、とある京都の街中でたばこ屋の店番・頼子さんはギロリというタイトルの通り、目付きが怖い感じのお姉さん。
でも本当は・・・人見知りでシャイで、京都に慣れていない観光客を放っておくことができない優しい女性なのです。

観光地と言う場所柄、たばこ屋を訪れるのは観光客が多い。目的はたばこの購入ではなくて、道を聞いたりおすすめスポットを聞いたりで。そして、頼子さんはそんな人達のためにこっそり外国語を勉強していたり、行列のできるお店に朝から並んだり、ギロリとにらみつけても色々世話を焼いてくれたりしてくれる。

私自身、京都に行ったのは中学、高校の修学旅行の2回きりなんですが、やっぱり道に迷って、地元民のおじちゃんに「何?迷ってんの?ついてきな!」と案内してもらったことがありました。すいすい道を進むおじちゃんは頼もしかったな・・・

作者さんは京都出身の方の様なので、色々と観光以外の京都豆知識的なものも漫画内で紹介されていて面白かったです。昔の京都タワーのシュールさ等々。あと、京都の門掃きは、漫画を読んで初めて知りました。漫画内には他県出身のお嫁さんが登場しましたが、独特の風習に慣れるのは大変そうです。

それから、ちらちらと頼子さんの過去にも触れられていましたが、一度結婚していて関東にも住んでいたことがあり、色々あって離婚して今に至る・・・そんな感じなんでしょうか。関東にいた時代の回想がありましたが、旦那さんが京都弁の頼子さんのことを恥ずかしいとか言っていて、「そんなこと言っているあんたの方が恥ずかしいわ!」と怒りたくなってしまいました。方言話しても良いじゃない。大体、誰が標準語なんて決めたのよ、方言だってその土地に行けばそこでの標準なのよー!離婚したのは、この辺りの気持ちのすれ違いからでしょうか。この辺りの過去話も、お話の中での気になるポイントです。

試し読みはこちらです。
http://www.zenyon.jp/lib/top.php?id=16
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