「金平糖の花嫁」1巻 おかざき さと乃 

「金平糖の花嫁」1巻 おかざき さと乃

konpeitounohanayome1.jpg

http://www.amazon.co.jp/%E9%87%91%E5%B9%B3%E7%B3%96%E3%81%AE%E8%8A%B1%E5%AB%81-1-%E3%82%BC%E3%83%8E%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E3%81%8A%E3%81%8B%E3%81%96%E3%81%8D%E3%81%95%E3%81%A8%E4%B9%83/dp/4199803327/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1459038529&sr=1-1&keywords=%E9%87%91%E5%B9%B3%E7%B3%96%E3%81%AE%E8%8A%B1%E5%AB%81

こちら1巻ということですが、作者のおかざきさんTwitterによると、1冊での完結になるとのこと。
2巻もあると思っていたんですが・・・残念!
ゼノンのホームページで1話を読んでから、コミックス化を待っていました。こうやって1冊にまとめられたものを読めただけでも・・・良かった。

まずは大まかなあらすじ。

俺様主義で協調性が無いゲームデザイナー・星野金助は会社を解雇される。社長になれるという謳い文句に惹かれ金助が再就職したのは小さな金平糖工場「奏田屋」。しかし社長になれる=婿養子になるということであり、いきなり金助は社長の孫娘・奏田天使の婿候補の1人として住み込みで働くことになってしまう・・・!

あらすじ以上。

金平糖・・・昔からある可愛い星みたいなお菓子。普段あまり食べないのですが、綺麗に瓶に詰められた金平糖はついつい買ってしまいたくなります。

漫画の舞台は金平糖工場ということで、金平糖をつくっているところが登場します。
奏田天使は17歳の女子高生と金平糖職人の二足のわらじ状態なのですが、職人としての彼女はその年齢を忘れさせてしまう程。とても真剣で妥協を許しません。
どうやって金平糖がつくられるのか?というところは今まであまり気にしたことがありませんでした。ああやって職人さんの手によって少しずつ、少しずつ星の様な形が出来上がっていくんですね。そして、温度や湿度の細かい変化で質が変わるし、職人によってその色も味も違ってくる。とてもデリケートなお菓子で、丁寧につくられているんだなと感じさせられました。

金助は天使の婿候補になった・・・ということですが、実はあと2人婿候補がいます。一人は天使の幼馴染で取引先でもある土成庄之助、もう一人は奏田屋で働くちょっと馬鹿っぽいけれど素直な厚木颯人。
工場存続のためには庄之助と結婚した方が良いけれど、天使は庄之助と結婚するのは嫌。そして金助は金平糖には興味なしだけれど、金平糖に情熱を注ぐ天使の姿に心惹かれてしまう。天使は、庄之助のことは嫌だけれど幼馴染のため色々と慣れている面はある。一方で、真面目に金平糖づくりに取り組む金助にも好印象。

実は、誰とくっつかははっきりしないままお話は完結するので、その答えはわからないんですよね。
庄之助は前から天使のことが好きみたいだし、お互いのことをよく知っているみたいですが、個人的には主人公の金助と一緒になる未来もあるんじゃないかと思っています・・・あんな性格ですけれど天使が夜遅くまで金平糖の研究をしているところとかそういう表立って見えない面も見てくれるし、案外真っ直ぐ取り組む人ですし。まあ、超完璧主義で超俺様主義なのは嫌だけれどその辺は庄之助にも通じる部分があるんだよなあ・・・一体誰を選ぶのかは天使ちゃんのみぞ知る訳ですが!

それにしても、情熱を注いで何かをやる姿って良いですね。軽々しく素敵なんて使いたくないけれど、工場で銅鑼を回して金平糖をつくる天使ちゃん、金平糖の話をする天使ちゃん、金平糖が美味しいって言ってもらえて笑う天使ちゃん、その姿を見て惹かれつつある金助の気持ち、わかる気がします。
今まで趣味とか好きなものが無かった金助。天使への興味が大きくなるのと一緒に金平糖づくりにも真摯に取り組む姿が見られ、一体彼と天使、そして金平糖工場にはどんな未来が待っているのでしょうね。あ、やっぱり2巻読みたい。

あと個人的にドラマになっても良さげな気がする。リーガルハイとかデートの監督さんにやってもらえたら・・・とか妄想。

試し読み↓
https://comic.pixiv.net/works/1690
http://www.comic-zenon.jp/magazine/konpeito.html
関連記事
スポンサーサイト

Comment

Add your comment