「魔女の心臓」8巻(完結) matoba 

「魔女の心臓」8巻(完結) matoba

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最近読んでいた魔女漫画の中でも、特にお気に入りだった「魔女の心臓」。ついに完結を迎えました。

8巻を読んでから、また再び1巻から読み直しています。ミカが500年旅する秘密を握っていたロルロージュ、案外早い時期から登場していたのですね、しかも案外さらっと。

ミカがなぜ500年不老不死で旅し続けているのか?という最大の謎が8巻では明かされることになります。
まさか、500年の巻き戻りが起こっていたとは思いもよらなかった。最初そのことが語られた時正直理解が追い付かなくて「?」となってしまった・・・
500年かけて生まれた時に戻っていった訳ですが、その長い旅路は決して無かったことになるのではなく、魔女としてのミカがいなくなっても「境界の魔女」の物語として後世も残っていくのですね。

最後に登場した魔女のミカでは無い「ミカ」。彼女は魔女・ミカとは全くの別人・・・ですね。ちょっとでもルミエールとリツカのことを覚えていたらとちょっと期待していましたがそんな都合良い終わりではなく、彼女はまた別の、普通の女の子としての人生を歩んでいました。これまでのお話を読んでいるとついつい魔女のミカがいなくなって寂しい気になってしまうのですが、このミカちゃんが普通に生きて成長していることこそ魔女のミカや妹のニナが望んだ未来だったのかもしれませんね。ミカとニナの2つの願いの結晶が、彼女なんだろうな、と思いました。

それからルミエールとリツカ。リツカがミカ達と一緒に旅することになった時、正直「何で?」と感じていました。ただ、今考えるとリツカがいてくれて良かったかなとも思えるのです。ルミエールにとって数少ない古くからの知り合いで、魔女のミカとの旅路の記憶を共有する唯一の存在がリツカであって、ミカを失った喪失感とか寂しさを一緒に分け合える仲でもあるのではないでしょうか。ルミエール1人でそれら諸々を抱えて生きていくって言うのはなかなかに辛いこともあるだろうから・・・それを分け合う意味でもリツカがいて良かった気がします。
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