再読。「放課後のカリスマ」スエカネクミコ 感想 

昨日、「放課後のカリスマ」1~12巻までを一気読みしました。12巻完結の漫画です。


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以前一度読んだのですが、途中からかなり頭がこんがらがってわからなくなってしまったんですよね。

特にカイが5人いることと、史良がダ・ヴィンチ財団に行ってからの流れ。政治屋のロバート・グリーン氏があちこちと関係があって、彼がどちら側の人間なのかかなり整理できないまま当時は読んでいました。


カイについては

顔に傷があるカイ=初めから学園にいた方のカイでエリザベスと親しかった。・・・ということ?


ストライカー(テロリスト)側にいたのが顔に傷があるカイ含め4人のカイ。

発表会テロの際に亡くなったのがその内3人のカイで(研究所のカイに変装したカイ、ジャンヌ火刑の際に一緒に死んだカイ)1人は学園側に捕まる。(しかしのちに逃亡)

発表会テロでエリザベスにキスしたカイは生きたまま捕獲されたので、傷があるカイなはず。なぜかキスした時は傷がなくなっているけれど、メイクか何かで意図的に隠していたのかもしれない?


セントクレイオ学園の研究所で働くカイは唯一ストライカー側に行かなかったカイで、心の病気になった前世代のエリザベスへの態度から、学園に2番目にやってきたカイなのかな、と思います。エリザベスと学生生活を送ったカイじゃないとあそこまで彼女に優しくできないんじゃないか?と感じたので。


後半のヒトラーとナポレオンのメディアを使った対決も、いまいち勢力図が理解できていない・・・

ストライカー側・・・顔に傷があるカイ/ヒトラー/前世代アインシュタイン/卑弥呼/エリザベス/マクワイア(ジャーナリスト・ベンジャミンの上司)


セントクレイオ側・・・史良/ナポレオン/フロイト/ナイチンゲール/一休/前世代エリザベス/前世代フロイト/研究所のカイ/神矢先生/黒江/プロトタイプ・ジャンヌと彼女が所属するマスコミ関係


どちらでもない・・・理事長ロクスウェル(クローンがどういう動きをするのか観察できれば良いためストライカー側をしばらく泳がせていたが、巨大な利権が絡むセントクレイオが潰されそうになった時点でセントクレイオ存続のため動き出した?)/ジャーナリスト・ベンジャミン


その他・・・ダ・ヴィンチ(ストライカーメンバーではないが、セントクレイオを潰したかった。史良を使ってでも。)/政治屋ロバート・グリーン(ストライカー側にもセントクレイオ側にも良い顔をして、裏ではその争いを利用してセントクレイオからクローンの利権を奪うのが目的。)


ロバート・グリーンに関してはあちこちに姿現していて、読みながら何この人?双子?と思っていました。この勢力関係を箇条書きにしただけでも、ちょっと整理できた気がします・・・


最後は学園を卒業して、クローンであることを捨てて未来に歩き出す・・・!という終わりでしたが、偉人クローン全員がその生き方に頭が切り替えられる訳でもないと思いますし、あああの後どうなったんだろうな、と凄く感じます。

卒業式に結局、エリザベスやヒトラーは来たのか?とか。セントクレイオ学園のこれからとか。史良達の次世代のクローン達(パンドラちゃんとか)はどうなってしまうの?とか。その辺りの結末がはっきりと書かれていないのでかなり想像の余地がありますね・・・


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