ローゼンメイデン出張版読み切りを読んで気付いたこと 

ジャンプSQ9月号掲載の読み切り版ローゼンメイデンはアリスゲーム開始前の箱庭でのお話。
ちょっと気になったところや考察っぽいものをメモします。

・箱庭には薔薇園やお茶会会場などがある。でたらめな世界らしく、「不思議の国のアリス」の兎の穴の先の世界にも似ている?

・現在繰り広げられている鳥海や雪華綺晶によるアリスゲームは、「不思議の国のアリス」の世界観がモチーフ。(私を飲んでと書かれた飲み物が出てきたり、女王様も登場したり・・・)

・読み切り版には機械仕掛けの鳥や蝶が出てくるが、鳥海や雪華綺晶によるアリスゲームにも機械仕掛けの蝶やクワガタが出てくる。(本編TALE52~53)

本編における鳥海や雪華綺晶によるアリスゲームは人形師ローゼン(お父様)の箱庭の世界を基盤として、さらにそれを歪めた世界が舞台となっているのではないでしょうか。
また本編ではしゃべる薔薇達の薔薇園が登場しましたが、これのベースとなったものは読み切り版で蒼星石が手入れしている「にせものの薔薇園」かもしれません。
あと読み切り版とは関係ありませんがしゃべる薔薇ってRozenMaiden版(いわゆるまいた世界)でのジュンがnのフィールド内で蒼星石のマスター・結菱氏の過去話を知る場面でちょっと登場していましたね。

機械仕掛けの蝶達は人形師・ローゼンが作ったものだとすると・・・鳥海や雪華綺晶によるアリスゲームの中でジュンが機械仕掛けの虫の修理方法が何となくわかっていたのは、ジュン=ローゼンである、もしくはローゼン並みの能力を持つということでしょうか。

・読み切り版では水銀燈のオルゴールが出てきました。ローゼンメイデンの世界ではこれまでにも数回オルゴールが登場しています。
1.アニメ・ローゼンメイデントロイメント第2話でジュンがドール達にオルゴールをプレゼントする場面があった。
2.ローゼンメイデンTALE17に出てくる物置部屋(雪華綺晶のがらくた部屋だとまかなかったジュンや巴は認識しています)でオルゴールが発見された。
そのオルゴールはジュンが幼い頃両親に買ってもらったものでやがて壊れてしまい、いつか直そうと物置部屋に放置、いつしか忘れてしまったものだそう。壊れた原因はちょっとした歯車のずれで、まかなかったジュンが直してくれました。

2のオルゴールと水銀燈のオルゴールがもしかしたら同じもので、時代が巡りに巡って水銀燈が捨てたオルゴールがいつしかジュンの元にたどり着いたのでは・・・と思いましたが、見た目が明らかに違う様なのでこれはあり得ないようです。
共通点は贈り物であったという点(読み切り版はローゼンから水銀燈へ、1はジュンからドール達へ、2はジュンの両親からジュンへの贈り物)
それから読み切り版オルゴールと2のオルゴールは長い間放っておかれた存在だったところも共通しています。

・水銀燈と歌。箱庭にいた時代水銀燈はお父様から貰ったオルゴールの歌をよく歌っていたそうです。現在のマスターである柿崎めぐに「歌、歌って」と言ったり、めぐの歌をよく聞いていたのはお父様から貰ったオルゴールを思い出していたのかもしれない。

・読み切り版で雛苺が水銀燈のことを天使と言った時、水銀燈は「私を天使だという人がいたらそれはバカか病気かのどっちかだわね」と言っています。
水銀燈のことを「黒い天使」と呼ぶ柿崎めぐは実際病気でした。水銀燈の予想は案外当たっていました。
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