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「ぼくは社会不安障害」「ぼくは強迫性障害」を読んで安心した。 

最近買った本「ぼくは発達障害」「ぼくは強迫性障害」。

どちらもそれぞれの障害の当事者が書いた書籍であり、他にも「ぼくはアスペルガー障害」「わたしは適応障害」といったシリーズが発売されています。

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こういった「障害」について書かれた本は、他にも多く発売されています。
当事者が書いていることもあれば、ご家族の方が書かれていたり。
私自身もアスペルガー障害や自閉症についての本を読んだことはあったのですが、
「社会不安障害」「強迫性障害」について当事者が書いたものは初めて見かけたので興味を持って読書しました。
大きなサイズではなく、文庫サイズで手軽に読めるのも実は購入理由だったり・・・

私自身はこれらの障害について何か診断されたことはありませんが、この2冊を読んでいく中で、自分のここは社会不安障害っぽいな、ここは強迫性障害っぽいかもと思い当たる節はありました。

世の中に色々な性格の人がおりますが、何かしらの「障害」と診断されていなくても、どこか一部分がそれっぽいということはよくあることなんじゃないかと思います。
それこそ、個性とかそういった言葉で言い換えられるものなのかもしれませんが、それがあまりにも極端なものや病的になってしまうと日常生活を送ることが大変になってしまうのでは?

上の画像、「ぼくは社会不安障害」の表紙に書かれている文章なんか、思い当たることがたくさんあるのですよ!
「会議や発表の何日も前から不安でしかたない」 そう。体が震えてしまいます。
「人がいるところで電話を取るのが苦手」 受け答えの仕方とか聞かれているんじゃないかと不安になるよね。
「飲み会など人と食事をするときに極度に緊張する」 滅茶苦茶ある!

全部当てはまらなくても、一部「あるある!」と思う方、いらっしゃいませんか?

特に3番目の食事をするときに緊張するという項目、本の中では「会食恐怖」と具体的な言葉で書かれていましたが、
これについて書いてある本はこれが初めてで、それについてのページを開いたときは思わず「あ!」と声を出してしまいました。

私は慣れていない人と一緒に食事をするのが苦手で、昔からの悩みです。
他人との食事する場で楽しく過ごせる人が、本当に羨ましくて、どうして自分はそうなれないのだと思うことが今までたくさんありました。

「会食恐怖」という言葉自体はインターネットを通じて以前から知っていたものの、社会不安障害と会食恐怖が関連性があるとは。
これら2冊の本を読んで、自分のぼんやりとした悩みや不安にはっきりと輪郭線が書かれた感じがして安心感が生まれました。

何でもかんでも診断名を付けると、自分はその病気なんだとより思い込んでしまって良くないという意見も以前どこかで見かけましたが、名前が付くことの安心感というものもあるのでは?
私の場合診断を受けた場合ではありませんが、自分と似た悩みを抱えて生きている人が他にもいるのだという事実がどこか救済の様に感じられました。
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